ブランドは、おもい。
*Photo; Kyoto, Japan 明後日からニューヨークに行ってきます。 撮影と、そのほか、自分の作品も撮ってこようと思っています。 と、いいつつ、今日の写真は京都です。 なんだか、ブランディングの仕事は既存のイメージとの ダンスみたいだなあ、とおもうことがままあります。 ニューヨークといえば、喧騒にイエローキャブ。 京都といえば、舞妓さんに鴨川。 などなど、が一般的かもしれません。 今日あげた京都の写真を見て、「あ、京都!」とすぐ わかった方は、かなりの京都通、というよりも もはや住んでいる方かもしれませんね。 「ブランディングはコンセンサスつくり」 とボクはよく言うのですが、いろいろなステークホルダーの 間に共通の思いを創出するためには 既存のイメージをうまく活用することが とても有用です。 一方で、ありきたりでないブランドをつくるためには そんな既存のイメージを上手に裏切ることだって、大切です。 そんなことを思っていたら、ほぼ10年前の自分が書いた文章を見つけました。 2009年の1月6日の記事です。 今の時期にはちょっと先走りの導