SHAW NOTE

(一見)「ムダ」が、「サスガ」をつくる

*Photo; Mykonos, Greece 先日、クライアントさんにインタビューをした際に、とても印象的なお話を伺いました。「一見ムダに見えるようなことを、信念を持ってやっていることが我々の店を他の店とは違うものにしてくれている」という言葉です。 商品開発の手間だったり、品揃えだったり、内容は様々ですが、本当にそうなんです。 効率論だけでやっていては、他のブランドとどうしても似たようなものになってくる。ある信念を持って、ムダだと思えるものを勇気を持ってすることが、顧客に感動を呼び起こす。それが直接販売(=数字)に結びつかないように見えるのだけど、長い目で見るとしっかりと成果になって返ってくる。 実はこの話、さまざまな業種の方から同じような視点の話を伺うことができます。この話の中にある「ある信念」の部分って、実は個人の好き嫌いだったりするわけですが、それがBrandの価値にしっかりとなってくるんです。 別のクライアントさんは、それを「(数字上で見ると)する必要のないこだわり」と表現されていました。でも、そのこだわりこそが感動を生み出すのだと。 AI ではできない話ですね、と応じたボクに、「いやあ、何年先になるかはわかりませんが、こだわりが分かる AI が出てくる可能性は大いにある」とのとこでした。 「オマエニハ こだわり ッテモンガ カケテルンダヨ!」とAI に怒られる日が来るらしいです。やれやれ、がんばりましょう!

Brand もサッカーも Keeper が大事

Photo; LOUVRE, Paris ビジョンを開発し、それを表現するためのあらゆるビジュアルや言葉を整理してBrandを世の中に立ち上げる仕事は、とてもやりがいのあることです。ですが、本当の意味での Brand になっていくためには継続が大切。Branding って、Brand + ing 。つまり終わりのない仕事なんです。 そのためには Branding が間違いなく進行していることをチェックする人や仕組みが必要になります。創業社長がいらっしゃるような場合は、その社長さんの志向なり、ある種の ”勘” がBrandがぶれることを防ぐ役割を果たしてくれるのですが、組織が大きくなってくるとそれだけでは難しくなってきます。 Brand管理室やCorporate Communication 部、など呼び名はいろいろですが、様々な企業活動において、「それは当社のBranding の方向性に適っているか」と目を光らせることが仕事になります。社内の別の部署のひとたちからは BP = Brand Police などと呼ばれて、少々煙たい存在と感じられている会社さんも多いかもしれませんね。 でも、サッカーだっていいゴールキーパーがいればチームが勝利を掴める確率が格段に高くなります。Brandの管理を担っている皆さん、がんばってくださいね! 日本のサッカー番組でも、かっちょいいシュートばかりでなく、渋いセービングをもっとフィーチャーしてくれればいいのに、ね。ゴールキーパーや、ディフェンダーのみなさん、がんばってくださいね〜!(今日は何の話でしたっけ??)

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