SHAW NOTE

これから、どんな色の空が広がるんでしょうね

*Photo; Mykonos 世界はこの数十年の間に、さまざまな変革期を迎えています。ですが、それらは当事者以外の人々にとっては「対岸の火事」とされてきました。 この数ヶ月の間の変化の特殊性は、ほぼ全世界の人々が同じタイミングで、大きな課題を「自分ごと」として受け入れざる負えない、という点です。 敢えてポジティブに考えれば、世界中の人々が同じ課題に同じタイミングで直面するという稀有な機会でもあるわけです。 世界は経済原則=ビジネスを基本の共通価値として動いています。それ自体をここで否定するつもりはありませんが、外的変化(実際は外的、ではなく人類自らが作り出したわけですが)を受けて、どういったソリューションを共同してつくるのか。その大きなチャンスなのではないか、と考えています。 もちろん、そのゲームチェンジを行うのは政治ではなく、個々のビジネスパーソンです。 2005年頃に生まれたブルーオーシャン、という言葉がどうしてもボクは好きになれませんでした。まだ誰の手にも汚されていない青い海に乗り出そう!という戦略論が、じゃあこの先、すべてのブルーオーシャンが埋め尽くされたら、その先にはどんな世界が待っているのだろう、なんて息苦しさを感じていたわけです。 挙げ足取りのような言葉遊びですが、なにか象徴的だなあ、と。 ビジネスは本来、「価値をつくりだす」ものだと思うのです。ブルーオーシャンを探す、のではなく、つくり出す。そんな気概のあるビジネスパーソンズをサポートしていこうとワクワクしています。 オーシャンが埋め尽くされるのなら、どんな空をつくりだそう。そんな気分です。 写真はミコノス島で

Branding Short Short #02 "Game Changer"

*Photo;d.d.d. GWが終わり、東京は快晴です。もうひとがんばり、のために、ちょっとしたブランディングのお話、その2です。 算数の神様がこの世にいらっしゃるのなら…男の子は鉛筆をくわえながら考えた。こんな計算、ボクに代わってやってくれるだろうに。 まだ宿題のドリルは半分も進んでいない。 今頃友達は何をしているんだろう?そう考えるとアタマがくらくらして、お腹のそこがうずうずとしてくる。 大体からしてサッカー選手になるために算数なんて必要ないじゃないか。もちろん契約金のことなんかは大変だろうけど、それはきっとマネージャーとパパとママがやってくれればいいんだ。 算数の神様さえいれば、算数が必要な人とそうじゃない人をちゃんと分けてくれればいい。そうでなければ、すべては無味乾燥な数字の世界になってしまう。星の数はボクだって数えられる。ドーナツの数だって。自分の歳だって。それだけで十分じゃないか。 算数の神様さえ…いったい、どんな顔をしているんだろう? 男の子はノートの切れ端に算数の神様の顔を描き始めた。髪の毛も目も髭も、きっと数字でできているんだ。細かな1と2と3と4と…数字でできた白髪のうねりが現れた。そうだ、せっかく算数の神様の髪の毛なんだから、この隣り合った数字を足した数がとなりにくる、とか、下にある数字は上の二つの数字を割った数にしてみるとか、きっとそんなややこしいやつなんだ。そう、こうして余った数字は下にぶら下げてやろう。 髪の毛ができ、表情が生まれ、白いケープが数字の羅列により形作られ、その背景にある山々にだって、数字の森が広がっていく。 絵は際限なくひろがり、男の

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