SHAW BOOK

花を飾ろう。挨拶しよう。Branding がはじまります。


*Photo; Tokyo


歩きながら、移動しながら物事を考えるのが好きです。最近は物理的に人との距離をとるようになったので、歩き回るのも人混みを避けて裏道を通ることが多くなりました。そうすると、通り慣れた道から奥まった民家の間を縫うことになります。


決して怪しいものではないです、という雰囲気をなるべく明るく振りまきながら歩くと、軒先の花に水をやっているおばあさんや、犬を連れた方ともなんとなく挨拶するようになります。それぞれの家の庭先や道端に咲いている花や、草木に気がつくようにもなります。


これ、大切なことだよなあ、なんてまた仕事モードに入ります。


ブランディングには、商品やサービスのブランディングとコーポレートブランディングがあるわけで、目的に応じたアプローチが当然必要になります。が、長年やっていると感じるのは、商品にしたって、会社にしたって、結局は人間が作り出すもの、という当たり前の事実です。

『幸せな仕事は、幸せな現場から生まれる』というのは、永年クリエイティブ・ディレクターをやってきているボクの実感からの言葉ですが、それはブランディングのプロジェクトにも当てはまります。


オフィスや部屋に花を飾る。緑を置く。出会う人に挨拶をする。こうした小さなことがブランディングの始まりになります。本当ですよ。ぜひ、試してみてください。


知らない人に挨拶をしちゃだめだ、とこどもたちに教えることが普通の時代になってしまいました。ボクたちはいろいろな間違いをしてしまってきているのかもしれません。先日のブログでも紹介した、ブルネロ・クチネリ さんも同じようなことをおっしゃっていました。


写真はしばらく前に撮った、機内のモニターに映った東京の街です。目をこらせば、そこには緑があり、挨拶があり、笑顔がある。そのはずです。


まだまだ、Stay Safe の時間が続きますが、 Be Positive で乗り切りましょう。

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